主なトラブル

カラーコンタクトレンズは、以前まで雑貨としてさまざまな店舗で販売され、誰もが簡単に購入できる商品でした。医師の処方箋も必要なかったため、気軽なおしゃれを楽しむ人たちに人気がありましたが、粗悪品が出回ったり、使用方法を誤ったりすることによるトラブルが相次ぎ、2009年からは薬事法の対象品として扱われることになりました。

カラコンのトラブルの原因は、主にレンズとケア方法の2つに分類することができます。レンズが原因の場合は、レンズ自体の質が悪く眼球に傷がついたり、着色料が落ちて角膜が炎症を起こしたりといったものが代表的です。また優良店で購入しても、自分の目のカーブに合わないレンズを購入してしまうと眼球が傷つくこともあります。ケアが原因のものでは、本来は使い捨てタイプのワンデーのカラコンを何日も続けて使ったり、毎日行うべきケアを怠ってしまい目に炎症が起きるケースが多いです。

カラコンは通常のコンタクトレンズと比べて酸素を通しづらい素材が使われているため炎症が起きやすいデリケートなものです。視力の矯正が必要な方であれば眼科医で度数を測って処方箋を出してもらうことが多いですが、ファッション感覚で医師への相談なくカラコンを購入すると、こうしたトラブルが発生しやすい傾向があります。